どうも、先見え・後見えの理論が難しいとクラメンからバッシングをうけたあどびーです。
ムズカシクナイヨー
さて、今日はツーマンセルについて正しい基本形をみていきましょう。
1.ツーマンセルってなに?
ツーマンセルとは一言でいえば二人一組で動くこと。
CTでも必要な概念だけど、主にTで力を発揮する回数が多いかな
先見え・後見えの理論はCTでの登場回数が多かったね!
敵と撃ちあうときに1on1を2回するより2on1を1回やるほうが勝率は高いよね。
それがツーマンセルの根底にある考え方。
でもただ2人で動けばいいってわけじゃなくて、ちゃんとそれぞれの役割の基準を作っておかないとただの運ゲーになっちゃうわけです。それを今回説明します。
2.ツーマンセルの基本形
勝手に定義してしまうけどこれがツーマンセルの基本形、L字的な場面。
壁から遠いほうの人が先にでます。交戦が始まったらもう一人も出て援護。
このとき壁に近い人のほうが先に出たらダメだということに注意してほしい。
出ていった瞬間に殺され、ツーマンセルが破綻する可能性が50%くらい。それじゃ意味ない。
それはただの1on1x2であるということ。運ゲーになっちゃうわけです。
遠いほうが前に出れば瞬殺される可能性はだいぶ減り、ツーマンセルが成立しやすいです。
ただ外側が先に出たからと言って安心してはいけません。
外側からでた1は即死してはいけない
ということに注意しましょう。
①壁から遠いほうの人が先に飛び出て敵と撃ち合う
②撃ち合いが始まったら壁際にいたもう一人は飛び出して援護
ロングといわれる場所をツーマンで抜く場合にはお互いに壁につきながら進行します。
そしてお互いに対角線上をクリアリングしながら進行します。
そしてどちらかが敵を発見したら、さきほどの基本形で学んだ「壁から遠い方」が先に大きく飛び出して撃ち合いを開始します。
もう一人は撃ち合いが始まったのを確認してから援護に入ります。
これがロング型ツーマンセル。基本形とほとんど変わりませんね。
やっちゃいけないことといえばこれ
これはダメなロングの抜け方。理由は割愛。
最後に実践的な例を一つあげて終わりにしましょう。
4.DCロング抜けでよくある場面
ロング型ツーマンの形でクリアリングを進めていき、ポイント側には敵がいないことが確認できました。
こんな状況に出くわす場面も結構あるとおもいますが、よくやってしまう会話がこれ。
②「俺ショート行くから設置して!」
①「おk!」
②「バババン…ごめんやられた、ショート1瀕死!グレ投げた!」
①が設置中にグレ死で3-5
これじゃせっかく途中までツーマンでクリアリングしたのに意味ないじゃないですか。
ここでの正しい動きと会話はこうであるべき
②「ショートにいるかもしれないから①飛び出てみて」
①「おk!(ササッ バババン ショートワン!ショートワン!」
②「ササッ バババン おk!ショートクリア!」
①「おk!設置はいるわ!」→5-4で設置済みというアドバンテージ
これはあくまで理想論かもしれませんが、ここまでやってどや顔できます。
いままでただ単に敵いそうだから2人ででようという考え方だった人もいるかもしれませんが、
正しいツーマンセルの形を覚えてさらにそれを仲間と共有すれば勝率は上がるはずです。
前にも書きましたが、FPSは陣取りゲームです。
撃ち合いはメインではありません。陣地を制圧して勝つことが目的です。
でも陣地をとるためにどうしても撃ち合いをしなければならない場面が多々あります。
そんなときは少しでも勝率が高い選択をしたいものです。
こんにちは!以前CWでお世話になりましたCiALのLS卍です!
返信削除Floorさんの為になる記事をうちのメンバーに
見せたいのでリンク載せても良いでしょうか?
http://clancial.blog.fc2.com/
今後共よろしくです卍
こんにちは!
削除どうぞぜひぜひ共有してください!
よろしくお願いいたします。